土屋アンナが夫とコラボ!初披露のファーでシックに!ファー・オブ・ザ・イヤー受賞
モデル・歌手・女優の土屋アンナが、第8回ファー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、15日に都内で行われた授賞式に出席。夫でスタイリストの菊池大和と一緒にデザインしたという上品でシックなパステルミンクコートに身を包んだ土屋は、「わたしにも違う面があるんですよ」といつものロックテイストなイメージとは異なる魅力があることをアピールした。
2004年に創設され、さまざまな分野での活躍と、「最もファーが似合う」「毛皮を愛する」という条件で選考され、これまで黒木メイサや米倉涼子、上戸彩などが選ばれている同賞。今回の土屋は「飾らない人柄が受け入れられ、ファッションモデル、女優、歌手など幅広く活躍。ファーファッションにおいても、気負うことのない着こなしを披露できる」という理由で選ばれたそう。
土屋は今回の受賞について「10代からファッションをやってきたので、こうして選ばれてうれしい」とにっこり。毛皮のデザインについて土屋は「今の自分に合う、品のある、ちょっとかわいらしいものにしたかった。襟元はワイヤーを入れて、表情を変えられるように。色はパステルっぽい優しい感じにしました」とこだわった点を明かした。
また、土屋は審査員のドン小西から「(デザインが)意外とコンサバだよね」と指摘されると「わたしにも違う面があるんですよ。品があるのも好き。シンディ・ローパーも好きだけど、オードリー・ヘプバーンも好きなんです。小さいときからオードリーの衣装とか生き方をリスペクトしています。このデザインはオードリー風? そうですね。今28歳だけど、これから年をとるごとに品がすごく大事になっていくと思う」と普段のイメージとは異なる一面をのぞかせていた。(古河優)