「IRIS2」に前作の影はなし?新キャスト陣が勢ぞろい!<韓国JPICTURES>
[韓国 13日 JPICTURES]現地時間11月13日、江南(カンナム)区駅三(ヨクサム)洞ザ・リッツ・カールトンホテルグランドボールルームで、KBS2 水木ドラマ「IRIS2」の記者会見が行われた。
この日は制作会社のチョン・テウォン代表とピョ・ミンス、キム・テフン監督と主演俳優のチャン・ヒョク、イ・ダヘ、イ・ボムス、オ・ヨンス、ユン・ドゥジュン、イム・スヒャン、イジュン、ユミンが参加した。「IRIS2」の前作、テレビドラマ「IRIS -アイリス-」は2009年にイ・ビョンホンとキム・テヒを主演に迎え、韓国では視聴率40%を突破。スピンオフとしてはチョン・ウソン主演のテレビドラマ「ATHENA -アテナ-」がSBSで放送された。
「IRIS2」はNSS最高の精鋭要員だったヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後の話だ。出演俳優たちもこのような大作ドラマに出演ができるということだけでも光栄だと表現しつつも、前作のプレッシャーを振り切って新しい姿を見せようと今作にかける意気込みを伝えた。
チャン・ヒョクは、高校時代にケンカの王者として有名になり刑事になった後、偶然にもNSSにスカウトされたTF-A(テスクポース A)チームのチョン・ユゴンを、イ・ダヘは、ピストル射撃オリンピック金メダリストでNSS特別採用をされたジ・スヨンを演じる。二人は恋人同士だが、チョン・ユゴンの失踪によって別れてしまうという胸が痛む切なさを描く予定だ。
二人はSBS「不汗党 プランダン」とKBS2「チュノ ~推奴~」に引き続き、ドラマだけでも3回目の共演。そのため、ほかの共演者より呼吸がさらによく合うので楽だと言ったチャン・ヒョクに対して、イ・ダヘは「心強い垣根の中に居る感じだ。多くのことを学ぶ」と感謝の気持ちを伝えた。また、全世界を舞台に活動する北側秘密要員出身であると同時に、公式的には失踪状態である前北朝鮮35号室要員ユ・ジュンウォン役のイ・ボムスが「イ・ビョンホンの『IRIS2』は胸の中の良い思い出として残してくれ」と頼み、笑いを誘った。
今作には前作に出演したT.O.Pのようにアイドルメンバーたちが多く出演し、現在のところ、BEASTのドゥジュン、MBLAQのイジュン、KARAのジヨンの出演が決定している。ジヨンは惜しくもこの席には不参加だったが、ドゥジュンとイジュンは全てのプレッシャーを振り落として最善を尽くすという意思を表明した。(Jpictures Syndicate)