新『ミッション:インポッシブル』監督に『ユージュアル・サスペクツ』脚本家か トム・クルーズの希望
先日製作が明らかになった映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5作の監督候補に、『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家であるクリストファー・マッカリーの名前が挙がっていることが明らかになった。
トム・クルーズ×クリストファー・マッカリー!映画『アウトロー』場面写真
Deadline.comによると、配給のパラマウント ピクチャーズは、クリストファーにオファー。これはプロデューサーを務めるトムとJ・J・エイブラムスたっての希望。クリストファーは、トム主演の映画『ワルキューレ』、「All You Need is Kill」映画化作品の脚本を担当しているのみならず、来年2月日本公開予定のトムの主演映画『アウトロー』では監督を務めるなど、トムからの信頼も厚い人物だ。
クリストファーは、ブライアン・シンガー監督の映画『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞脚本賞を受賞。その後も『ツーリスト』といった話題作・大作の脚本を次々に手掛けている。
トムは当初、同シリーズ新作の前に『トップガン』続編の撮影があるはずだったが、トニー・スコット監督の死により同企画は頓挫。クリストファーは同脚本を手掛ける予定だった。(編集部・福田麗)