『ホビット』御一行が総勢6名で来日決定!フロド&エルロンドら「指輪物語」からのメンバーも!
映画『ホビット 思いがけない冒険』の公開を記念して、主演のマーティン・フリーマン(ビルボ・バギンズ)、イライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)、ヒューゴ・ウィーヴィング(エルロンド)、アンディ・サーキス(ゴラム)、リチャード・アーミティッジ(トーリン・オーケンシールド)、ピーター・ジャクソン監督の総勢6名が来日することが決まった。(来日メンバーは予定)
『ホビット』御一行は今月28日にニュージーランドの首都ウェリントンで開催されるワールドプレミアに参加後、その足で日本へ。12月1日に「ジャパン・ホビット・フェスティバル」と題した来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパンプレミアに参加する見通しだ。全世界キャンペーンの合間を縫っての来日のため、滞在時間はわずか1日という強硬スケジュールとなっている。
ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」のワトソン役で日本でも人気急上昇中のマーティン(ビルボ)は、41歳にして映画のPRで来日するのは今回が初めてのこと。前シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』では主演を務めたイライジャ(フロド)の来日は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』以来8年ぶりで、第1作の日本公開時には21歳だったイライジャも今や31歳となった。
イライジャのほか、エルロンド役のヒューゴ、ゴラム役のアンディといった前シリーズからの続投組の来日決定も『ロード・オブ・ザ・リング』ファンにはうれしいところ。また、ジャパンプレミア会場では本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されているといい、当日は六本木が『ホビット』一色となるようだ。
『ホビット 思いがけない冒険』は『ホビット』3部作の第1作目。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズから60年さかのぼった世界を舞台に、ホビット族の主人公ビルボが思いがけず13人のドワーフから成る一団に加わり、スマウグという名の邪悪なドラゴンに奪われたドワーフ王国を取り戻す旅に出る姿を描く。(編集部・市川遥)
第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開
第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日より全国公開
第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日より全国公開