前田敦子、『苦役列車』監督と再タッグ! 女の子をめぐる日常と季節を描いた映像プロジェクト
今年8月にAKB48を卒業した前田敦子が、映画『苦役列車』の山下敦弘監督とスペシャル映像プロジェクト「シーズン・グリーティング ID」で再タッグを組むことが明らかになった。同作は、前田ふんする女の子・タマ子を中心に、日常のひとコマを季節感あふれるワンシチュエーションで切り取った映像作品で、第1弾「秋の日のタマ子」は17日よりMUSIC ON! TVにてオンエアされる。
前田敦子にとって、山下監督とは映画『苦役列車』以来のタッグ。同作の演技で前田は第4回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞しており、AKB48卒業後、女優として最高のスタートを切った。今回も、15秒&30秒という短い作品ながら、見事に存在感を発揮。今後の活躍を期待させるものに仕上がっている。
音楽を担当する星野源が、新曲「季節」を主題歌として提供し、脚本を『色即ぜねれいしょん』などで知られる向井康介が手掛けるなど、監督・主演以外のスタッフにも豪華な面々がそろっている。
今後も前田が主演を務める「タマ子」をめぐる同シリーズは続き、「秋編」以降も季節ごとに続編を発表。さらには「タマ子」をめぐる世界を描いたプロジェクトとして、さまざまなメディア・映像ジャンルで展開していく予定だという。(編集部・福田麗)
MUSIC ON! TV “シーズン・グリーティングID秋編「秋の日のタマ子」”は11月17日よりMUSIC ON! TVにてオンエア