東方神起、4年ぶりの韓国コンサート!新曲も初披露<韓国JPICTURES>
[韓国 18日 JPICTURES]東方神起が4年ぶりに韓国コンサートを開催する意気込みを語った。メンバーのユンホは、現地時間11月18日、ソウルオリンピック公園体操競技場で行われたワールドツアー「TVXQ! LIVE WORLD TOUR Catch Me」のコンサート前に行われた記者会見で「4年ぶりにコンサートを開くことになって新鮮さを感じる」と話し始めた。
ワールドツアー「TVXQ! LIVE WORLD TOUR Catch Me」記者会見フォトギャラリー
この日、ユンホは「昨日、コンサートが無事に終わったが、韓国のファンを長い間待たせていただけに緊張している。緊張しながらも、ファンの皆さんに会えると思うとワクワクしている。面白くなりそうだ」と話した。続いてチャンミンは「国内のファンの皆さんを長い間お待たせして申し訳なく思っている。久しぶりなのでファンの皆さんに近づくことができるコンサートになるように準備をしている。楽しみにしてほしい」と伝えた。
東方神起はソウルでワールドツアーの初日を終えた。今回のソウル公演は東方神起が韓国で約4年ぶりに行う単独コンサートであり、ワールドツアーの始まりを知らせるコンサートだ。18日までに2回公演が行われ、合計2万5,000人の観客を動員したと所属事務所SMエンターテインメント側は伝えた。東方神起は今年1月から4月まで日本11都市で、合計26回にかけて行われたライブツアーで約55万人の観客を動員し、韓国人歌手としては史上最多の観客動員数を記録している。
東方神起は今回のコンサートでニューアルバム「Catch Me」の収録曲のステージをはじめ、「Why?(Keep Your Head Down)」「呪文 -MIROTIC-」などのヒット曲のパレード、日本で発売されたシングル曲のステージ、メンバーのソロステージまで合計27曲のレパートリーを熱唱。さらに新曲「Humanoids」「Hear I stand」を初めて披露した。また、これらと共に3D映画のように立体的な映像が見える3Dの技術などを導入して、コンサートの完成度を高めた。東方神起はソウル公演を終えた後は、アジアを皮切りに全世界を回るワールドツアーを継続する予定だ。(Jpictures Syndicate)