宇多田ヒカルの新曲「桜流し」が記録ラッシュ!自己最速スピードで
17日に電撃発表された宇多田ヒカルの新曲「桜流し」が記録ラッシュに沸いている。同日0時より配信が開始され、わずか2時間50分でiTunesトップソングチャートの1位を獲得。また、YouTubeで期間限定フル公開しているミュージックビデオは公開2日間で200万回再生され、どちらも宇多田史上、最短の記録達成となる。
公開中の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のテーマソングに起用された宇多田の新曲「桜流し」。現在、活動休止中の宇多田だが、同人気劇場版シリーズ前2作でテーマソングを手掛けていたことから映画制作側が熱烈オファー。宇多田は同シリーズのファンということもあり、深い思い入れから新曲を完成させた。
iTunesの1位、YouTubeの200万回再生以外にも記録は作られている。iTunesやレコチョクほかを含めた週末2日間(17、18日)の総ダウンロード数は10万ダウンロードを記録。これは、トータル900万ダウンロードを達成している「Flavor Of Life -Ballad Version-」以来の最速初動記録だという。
その勢いもあってか、映画の方も『BRAVE HEARTS 海猿』を抜いて、本年度ナンバーワンのオープニング週末興行収入記録を樹立し、相乗効果を発揮している。映画監督・河瀬直美が手掛けているミュージックビデオのフル公開は、19日の24時まで。(編集部・小松芙未)
宇多田ヒカルの新曲「桜流し」は配信中
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は公開中