エマ・ワトソン、ファッション業界からは手を引き、女優業に専念
エマ・ワトソンが女優業に専念するためファッション関連の仕事から手を引くことにしたという。
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エマはこれまでバーバリーのモデルを務めたこともあり、最近ではフェアトレードの専門ブランド、ピープル・ツリーのクリエイティブ・デザイナーとして2種類のアパレルラインのデザインを手掛けている。レッドカーペットでも常に注目されるエマだが、今は女優活動が何よりも大事だと語った。
「もっと若いころはファッション関連の仕事も楽しかったけど、正直、わたしの将来の大部分を占めるものではないわ。自分のしたいことは演技だとわかったので、今は情熱も集中力もそっちに注いでいるの。ファッションはとても興味深いものだけど、全力で臨まなければならないもの。特に最近は豪華なドレスやばっちりメイクをするのが嫌になってきた。常に張り詰めた状態でいるのは疲れちゃう。もっとジーンズを履きたい」と中東のSavoir Flair誌のインタビューで語っている。
ばっちりメイクは疲れると言っているエマだが、今月初めには化粧品ブランド、ランコムの2013年春夏の新商品「In Love」の新しい宣伝写真が公開され、好評なようだ。(澤田理沙)