リンジー・ローハンが暴行した女性は霊能者だった!運命を見てあげると言われケンカに発展
現地時間29日、リンジー・ローハンがナイトクラブで女性に暴行したとして逮捕された。このケンカのきっかけとなったのは、「運命を見てあげる」と言われたリンジーがその女性を侮辱したことだったらしい。
リンジー・ローハン主演映画『ミーン・ガールズ』写真ギャラリー
TMZ.comによると、被害者の女性は霊能者のティファニー・ミッチェルさん。ナイトクラブでリンジーを見かけ、何かしらの予感がしたため無料で運命を見てあげると申し出たところ「ほっといて」と断られたとのこと。その後、リンジーがティファニーさんのことを「ジプシー野郎」と呼んでいるのを聞いたティファニーさんの友人が激怒してリンジーを罵倒。怒ったリンジーがティファニーさんに殴りかかったという。
ティファニーさんの夫は「僕たちはジプシーではないし、僕らの信仰とも何の関係もない。人種差別もいいところだ。自分のキャリアがダメになり、新しい映画が最低だったからって人を殴っていいわけないだろう」とコメントしている。
今回の事件で、リンジーの母親ディナは「こういうことがあると母娘の絆が強くなる」とメディアに語り、父親のマイケルは「リンジーがこんなことになったのはすべて母親であるお前のせいだ」とツイッターでディナを責めている。(BANG Media International)