映画『ハイランダー/悪魔の戦士』のリメイク作品で監督が降板!
1986年にクリストファー・ランバート主演で製作されたカルト的人気を誇る映画『ハイランダー/悪魔の戦士』のリメイク作品で、当初監督する予定だったフアン・カルロス・フレスナディージョが降板したことがDeadline.comで報じられた。
アニメ版もありました! 映画『HIGHLANDER ハイランダー ‐ディレクターズカット版‐』場面写真
これは、サミット・エンターテインメントが企画している作品で、オリジナルの『ハイランダー/悪魔の戦士』を手掛けたピーター・S・デイヴィスが、映画『アイ・アム・レジェンド』のニール・H・モリッツや映画『28週後...』のエンリケ・ロペス・ラビニュらと共に製作を担当することになっている。
脚本は、映画『アイアンマン』のアート・マーカムとマット・ハロウェイが、映画『トワイライト』シリーズのメリッサ・ローゼンバーグの脚本を改稿していたが、新たにノア・オッペンハイムが再改稿しているようだ。主演は、ライアン・レイノルズに決定して本格的に始動するかと思われたが、フアン・カルロス・フレスナディージョがクリエイティブの相違を理由に降板してしまい、また振り出しに戻ったようだ。
オリジナルのストーリーは、中世からクビを切られない限り死ぬことができない不死の一族のコナー・“ハイランダー”・マクラウドが、師を倒した相手と現代のニューヨークで決闘するという作品で、クリストファー・ランバートとショーン・コネリーが出演していた。
はたして、誰が代わりにメガホンを取ることになるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)