ニューヨーク映画批評家協会賞発表 作品賞、監督賞はキャスリン・ビグロー監督『ゼロ・ダーク・サーティ』
2012年ニューヨーク映画批評家協会賞が発表され、作品賞、監督賞はオサマ・ビン・ラディン暗殺を題材にしたキャスリン・ビグロー監督の映画『ゼロ・ダーク・サーティ』が受賞した。
キャスリン・ビグロー監督作品 映画『ハート・ロッカー』写真ギャラリー
また、第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンを描いたスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『リンカーン』は主演男優賞、助演女優賞、脚本賞など3部門を受賞している。2012年ニューヨーク映画批評家協会賞受賞作品、受賞者は下記の通り。(澤田理沙)
作品賞:『ゼロ・ダーク・サーティ』
主演男優賞:ダニエル・デイ・ルイス 『リンカーン』
主演女優賞:レイチェル・ワイズ 『ザ・ディープ・ブルー・シー(原題) / The Deep Blue Sea』
助演男優賞:マシュー・マコノヒー 『バーニー(原題) / Bernie』『マジック・マイク(原題) / Magic Mike』
助演女優賞:サリー・フィールド 『リンカーン』
監督賞:キャスリン・ビグロー 『ゼロ・ダーク・サーティ』
脚本賞:トニー・クシュナー 『リンカーン』
撮影賞:グレッグ・フレイザー 『ゼロ・ダーク・サーティ』
アニメ映画賞:『フランケンウィニー』
外国語映画賞:『愛、アムール』
ドキュメンタリー映画賞:『ザ・セントラル・パーク・ファイヴ(原題) / The Central Park Five』
新人作品賞:『ハウ・ツー・サヴァイブ・ア・プレイグ(原題) / How to Survive a Plague』