EXO-K、大韓赤十字RCY広報大使に任命<韓国JPICTURES>
[韓国 2日 JPICTURES]アイドルグループEXO-Kの大韓赤十字RCY(青少年赤十字)広報大使の任命式が現地時間12月2日ソウル、弘大(ホンデ)前通りで行われた。2011年4月にSMエンターテインメントは大韓赤十字社と社会貢献協約を締結し、EXO-Kは練習生のころからRCY団員になった今も、各種奉仕活動に参加してきた。
この日、EXO-Kのスホは「このように大韓赤十字社総裁から直接委囑杯を頂いて光栄で心より感謝する。僕たちEXO-Kは練習生のときから奉仕活動を行ってきたが、RCY広報大使に任命されて本当に光栄だ」として広報大使に任命された感想を述べた。引き続きスホは「何よりも愛をもらうというよりは分け合うという考えでRCY広報大使の任命を受けた」と自身の心掛けについて語った。
ファンからのメンバー間のチームワークに関する質問に、ペクヒョンは「他とは比べものにならないぐらいチームワークが良い。一週間に一回、メンバー会議を開いてお互いに寂しかったことやうまくできたことなどについて話し合い、チームワークを高めている」と答えた。
スホは「僕たちは奉仕活動を行いながら、孤児院やろうあ学校にもたくさん行ったが、本当に多くの方々が大変で厳しい状況にあるということを知った。そういう方々のために僕たちができる最も良いことは愛を分け合うことであると思い、今まで奉仕活動を続けてきた」と話した。続いてペクヒョンが「皆さんも一緒に奉仕活動をしながら、奉仕する幸せを一緒に感じてほしい」と協力を求めた。
ユ・チュングン大韓赤十字社総裁は「2013年は韓国に青少年赤十字が設立されてから60周年になる意味深い年だ。EXO-Kのメンバーが青少年の分かち合い文化の拡大に大きく貢献してくれるよう願う」と話した。EXO-Kは今後、RCY団員と共に奉仕活動に参加、ポスター撮影および広報活動などを通して健全な青少年文化育成と人道主義運動拡大に貢献する予定だ。(Jpictures Syndicate)