『最強のふたり』、公開100日目で国内興収15億円突破!
9月1日に公開されたフランス映画『最強のふたり』が、公開100日目となる12月9日、興行収入15億円を突破したことが明らかになった。(数字などの情報は特記がない限り配給調べ)
2001年に大ヒットしたフランス映画『アメリ』の国内観客動員数103万8,763人(ユニフランス調べ)の記録を、公開65日で破っていた『最強のふたり』。公開100日目となる12月9日には累計動員数123万149人、興行収入15億270万8,500円を記録し、ついに15億円の大台を突破した。
フランス国民3人に1人が観たといわれている本作。アカデミー賞のフランス代表にも決定しており、ノミネート、受賞も期待されている。5月に公開されたアメリカでもヒットを記録しており、リメイクの話も進んでいる。
『最強のふたり』は、車いす生活の大富豪フィリップが、介護者に雇ったスラム出身の黒人青年ドリスとぶつかり合いながらも友情を育んでいく姿を描いた作品。ユーモアも盛り込まれた感動の物語が絶賛され、口コミで広がり続けている。(編集部・島村幸恵)
映画『最強のふたり』は全国公開中