トム・クルーズ、吹っ飛ぶ!超壮大SFアクション『オブリビオン』の映像がスゴイことに!
トム・クルーズ主演のSFアクション大作『オブリビオン(原題) / Oblivion』の予告編映像が、海外オフィシャルサイトoblivionmovie.comにて公開された。
本作は映画『トロン・レガシー』のジョセフ・コシンスキーが監督のほか、原案を手掛けたことでも話題となっている作品。何十年にもわたる戦いの末に、地上を見捨て、天空に移り住むことになった人類の未来を舞台に、トムは無人偵察機の修理担当をしている兵士を演じる。
約1億ドル(約80億円・1ドル80円計算)の壮大な製作費で作られているSF大作だけに、映像のスケールも桁違い。「かつてスーパーボールの試合をやっていた……」という荒廃したスタジアム、天空に作られた壮大な未来都市、スタイリッシュな宇宙船など、最新VFXが作り出すビジュアルが次々に映し出される約2分半の特報には、トムが大きな銃を片手に正体不明の敵と戦う姿や強大な光に吹っ飛ばされる様子も収められており、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズに続くトムの大迫力アクションを見られることは間違いないだろう。
また特報には、映画『ダークナイト』のモーガン・フリーマン、映画『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ、映画『わたしを離さないで』のアンドレア・ライズブローらの姿もあり、謎に満ちたキャラクターを演じることとなる個性的な共演者たちとのコラボレーションに期待が高まる。
アメリカでは、来春2013年4月12日からIMAXシアターで先行上映の後、1週間後の4月19日から全米公開予定の本作。壮大なスケールの映像を、日本でもIMAXシアターで思い切り楽しみたい!(編集部・森田真帆)