ジャスティン・ビーバーを殺害、去勢する計画が明らかに！実行犯二人を逮捕！

　服役中の殺人犯が「人気歌手のジャスティン・ビーバーを殺害して去勢する」という殺人計画を企て、実行犯がジャスティンと接触する前に逮捕されたという。

　krqe.comの調べによると首謀者のダナ・マーティンは2000年に十五歳の少女を強姦（ごうかん）し、殺した罪で終身刑を受け、現在も服役中。脚にジャスティンのタトゥーを入れているほどの熱狂的なファンだった。

　マーティンは自身の囚人仲間だったマーク・スタークと彼のおいであるタナー・ルエインを雇い、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでコンサートを行う予定のジャスティンと、ジャスティンのボディーガードを含めた4人の殺害を指示。その内容は非常に細かく、ジャスティンの首をネクタイで絞めた後に睾丸を切り取るよう伝えていたという。

　しかし、実行の前にマーティンが計画を告白。その結果、スタークはバーモントで、ルエインはニューヨークで逮捕されることとなった。ルエインが所持していた道具の中には剪定（せんてい）ばさみが入っていた。警察に記録された電話での会話では、ルエインはマーティンに彼が殺人を果たすことができなかったことへの失望感を語っていたという。

　また、この事件に関するジャスティンの正式なコメントはまだ発表されていない。（編集部・森田真帆 / 澤田理沙）