AKB48の北原里英、晴れ女なのにあいにくの雨…初主演映画初日
22日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で映画『ジョーカーゲーム』初日舞台あいさつが行われ、AKB48の北原里英が本作の舞台裏エピソードなどを明かした。この日はほかに、高月彩良、小池唯、根岸拓也、大久保祥太郎、白又敦、伊倉愛美、渡邊貴文監督が登壇した。
北原はこの日、中心となってトークを展開。そして司会者より「この中でババヌキをやると最後までババを持っていそうな人は？」と尋ねられると、登壇者は満場一致で北原を指名。北原は「確かにこういうゲームをやると、負けるような気がしますね」と苦笑いしていた。
また、本作が映画初主演となる北原が撮影現場の雰囲気について「明るくて楽しい現場。みんな家族みたいで、ワチャワチャしていました」と語っているように、舞台あいさつも終始和やか。北原自身は晴れ女といわれているにも関わらずこの日はあいにくの雨だったが、それは同じく登壇した共演者の白又敦が原因とか？ それでも、この後に続く名古屋、大阪のあいさつイベントに向けて北原は「何より晴れさせたいと思います！」と意気込みのほどを力強く宣言した。
映画『ジョーカーゲーム』はAKB48の北原里英をヒロインに迎え、命懸けのゲームに挑むヒロインの姿を描いたサバイバル・ドラマ。北原は「きっと映画館で作品を見ると迫力倍増、映画の中のわたしたち同様にドキドキしてもらえると思うので、ぜひ最後まで一緒に緊迫感を味わいながら見てもらいたいです！」と作品をアピールした。（取材・文：桂伸也）
映画『ジョーカーゲーム』は公開中