「ドラゴンボールZ」予告編がついに公開!悟空のかめはめ波が炸裂!
世界的人気コミック約17年ぶりの劇場版アニメ『DRAGON BALL Z 神と神』の予告編がウェブ上で公開となった。悟空をはじめ懐かしの面々が登場するのはもちろん、銀河系の命運をかけた限界バトルに胸が躍る映像となっている。
「ドラゴンボール」18作目の劇場版アニメとなる本作では、原作者の鳥山明がストーリー・キャラクターデザインとしても参加。アニメシリーズの「Z」と「GT」間をつなぐ、魔人ブウとの死闘から数年後のエピソードが明かされる。待望の正史に連なる新作ストーリーとして、世界中のファンから注目を集めている。
ついに公開となった予告編は「この世には星や生命を生み出す神様と、星や生命を破壊する神様がいる」という重々しいナレーションからスタート。そして、新たな敵となる破壊神ビルスに対し「オッス! ちょっとオラと戦わねえか?」と無邪気に語り掛ける、相変わらずな悟空の姿が。
さらに、強大なビルスの力に戦慄(せんりつ)するベジータや、悟飯、悟天、トランクス、18号、天津飯、ピッコロなど懐かしい面々が次々に登場。文字通り「破壊の神」として、地球どころか銀河系に脅威をもたらすビルスに立ち向かう姿が描かれる。あまりに強大なビルスに向かい、悟空が「かめはめ波」を放つ場面と「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のフレーズには、ファンならば涙せずにはいられないはずだ。
今年8月にYouTubeにアップされた特報は、40秒足らずの短い映像ながら世界中からアクセスが殺到。アップから2日で200万再生、現時点で500万再生を突破している。17年ぶりにZ戦士たちの勇姿と、悟空の「かめはめ波」がさく裂する本予告編も、世界中の「ドラゴンボール」ファンから熱狂的に迎えられることになりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『DRAGON BALL Z 神と神』は2013年3月30日より全国公開