トム・ハンクスが製作するケネディ暗殺映画に、ザック・エフロンとマーシャ・ゲイ・ハーデンが出演!
映画『プライベート・ライアン』、『ダ・ヴィンチ・コード』などでおなじみのトム・ハンクスがプロデュースする新作『パークランド(原題) / Parkland』に、ザック・エフロンとマーシャ・ゲイ・ハーデンが出演することがThe Hollywood Reporterほか複数のメディアで伝えられた。
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これは、トム・ハンクスと彼のパートナー、ゲイリー・ゴーツマンの制作会社プレイトーンとエクスクルーシヴ・メディアが共同製作する作品で、作家ヴィンセント・ブリオシが執筆した原作「リクレイミング・ヒストリー:ジ・アサシネーション・オブ・プレジデント・ジョン・F・ケネディ(原題) / Reclaiming History: The Assassination of President John F. Kennedy」を、ジャーナリスト兼作家ピーター・ランデスマンが脚色し、自ら監督を務めるようだ。キャストは、ポール・ジアマッティ、ビリー・ボブ・ソーントン、ジャッキー・ウィーヴァーがすでに決定していて、今回新たにザック・エフロンとマーシャ・ゲイ・ハーデンが加わることになったようだ。
そのストーリーは、1963年11月22日にケネディ元大統領が狙撃された後に搬送されたダラスのパークランド病院での出来事を描いていく映画になるそうだ。撮影はテキサス州のオースティンで行われ、暗殺から50回忌になる来年中に公開予定でいるようだ。演技派や人気俳優がキャストされ、楽しみな作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)