人気子役・小林星蘭&谷花音、お世辞じゃなくて本当に好き!ゾロリとの競演に感激
22日、シネ・リーブル池袋にて、アニメ映画『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』初日舞台あいさつが行なわれ、人気小学2年生ユニット・すたーふらわーの小林星蘭と谷花音が華麗にドレスアップした姿で応援に駆けつけた。この日はほかに、声優の山寺宏一、原作者の原ゆたかなども登壇した。
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』初日舞台あいさつフォトギャラリー
本作は、1987年の第1巻刊行以来、累計発行部数3,200万部以上を誇る国民的児童図書「かいけつゾロリ」シリーズ初の長編劇場版。謎の伝染病「しましま病」にかかった子どもたちを救うべく、「いたずらの王者」を目指すきつね・ゾロリと双子のいのしし・イシシ、ノシシたちの大冒険を描く。
「ゾロリも、イシシもノシシも大好き」という小林と谷。山寺たちには「気を遣ってくれて、ありがとうね」と言われるも、「本当にみんな大好きなんです」と真面目な面持ちで返し、「ゾロリはおやじギャグを言うところ、イシシとノシシは全部おならでふっ飛ばしちゃうところが好き」と純粋なファンであることを明かした。
また、サプライズとして、ゾロリの顔をあしらった特大クリスマスケーキが出されると、小林と谷は目を丸くして大喜び。ゾロリの顔に、チョコレートペンでヒゲを描いて完成させると、出来栄えに満足したらしく、思わずガッツポーズをしていた。
そんな2人は、「大人になったらどんなクリスマスにしたい?」と聞かれ、小林は「みんなでイルミネーションを見に行きたい」、谷は「みんなで大きいケーキを食べたい」と答え、会場にかわいらしさを振りまいていた。(取材・文:尾針菜穂子)
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』は公開中