「ジャックと豆の木」が3Dで実写映画化!
『ユージュアル・サスペクツ』『X-メン』シリーズのブライアン・シンガー監督が、イギリスの名作童話「ジャックと豆の木」を基に3D実写映画化した『ジャックと天空の巨人』。このほど日本での公開が来年3月に決まり、予告編も披露された。見たこともないような巨人が空から降ってくる迫力の映像だ。
中世イギリスが舞台の『ジャックと天空の巨人』は、主人公の青年・ジャック(ニコラス・ホルト)が、天空にある巨人界と、人間界を分離していた“禁断のドア”を開けてしまったことから、人間VS巨人の戦いが繰り広げられる冒険活劇。巨人たちに捕らわれたプリンセス(エレノア・トムリンソン)を救出しようと奮闘するジャックの恋模様も描かれたエンターテインメント大作だ。
予告編では、王国の護衛役ユアン・マクレガーをはじめ、男爵役のスタンリー・トゥッチら演技派の顔も見え、ビル・ナイも出演している本作。お世辞にもキレイとはいえない(!?)外見の巨人たちのパワーに、人間がどう立ち向かっていくのかも見どころの一つとなりそうだ。(編集部・小松芙未)
映画『ジャックと天空の巨人』は2013年3月22日より全国公開