トム・クルーズ、90歳までアクション俳優宣言!法被姿で鏡開き!
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が2012年ナンバーワンヒットを記録した洋画になったことを祝い、『アウトロー』のPRで来日中のトム・クルーズが9日、都内ホテルにて法被姿で鏡開きを行った。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、第30回ゴールデングロス賞(11月1日から翌年10月31日までの1年間に公開された作品のうち、映画館側の収入合計が最も大きい作品に贈られる賞・全国興行生活衛生同業組合連合会主催)の外国語映画部門の最優秀金賞を受賞。この日興行関係者が集まった会場に現れたトムは、一人一人と握手をした後、笑顔で感謝状を受け取った。
トーク中は、現在50歳のトムに「これまでと同様、最新作の『アウトロー』でも激しいアクションをこなしていますが、いつまで現役のアクション俳優を続けるのですか?」と質問が。するとトムは「80歳、90歳くらいまで(アクション俳優を)やるよ!」と笑顔で力強く宣言し、大きな拍手を浴びていた。
また、トムは「僕の信念は、観客を喜ばせる映画を作ること。そんな自分の作品をお客様にデリバリーしてくれているのが皆さんです。日本での皆さんの努力に感謝でいっぱいです」と日本の劇場関係者に改めて感謝。終了後は一人一人とツーショット記念撮影を行うなど、ハリウッドスターとしては破格のサービスを繰り広げていた。
『アウトロー』はイギリスの作家リー・チャイルドのハードボイルド小説「ジャック・リーチャー」シリーズを映画化したアクション大作。元軍人の腕利きスナイパーが容疑者とされる、無差別発砲事件の裏にひそむ巨大な陰謀に、孤高の元秘密捜査官ジャック(トム)が立ち向かう。(古河優)
映画『アウトロー』は2月1日より全国公開