全米プロデューサー組合賞のノミネーション発表 『リンカーン』『世界にひとつのプレイブック』など
全米プロデューサー組合(PGA)賞のノミネーションが発表され、映画『リンカーン』『世界にひとつのプレイブック』『ゼロ・ダーク・サーティ』など、オスカーの呼び声が高い映画が最優秀作品候補となった。
全米プロデューサー組合賞は賞レースの中でもオスカーの行方を占う上で特に注目される賞で知られる。全米プロデューサー組合賞で作品賞を受賞した映画はアカデミー賞作品賞に選ばれる確率が高いため、オスカーのノミネーションと重なると見られている。全米プロデューサー組合が選ぶ最優秀作品にノミネートされた10本、および長編アニメ賞にノミネートされた作品は以下のとおり。(澤田理沙)
最優秀作品賞ノミネート映画
『アルゴ』
『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
『レ・ミゼラブル』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『リンカーン』
『ムーンライズ・キングダム』
『世界にひとつのプレイブック』
『007 スカイフォール』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
長編アニメ賞ノミネート映画
『メリダとおそろしの森』
『フランケンウィニー』
『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
『ライズ・オブ・ザ・ガーディアンズ(原題) / Rise of the Guardians』
『シュガー・ラッシュ』