スティーヴ・ジョブズ氏の伝記映画の配給会社が決定、4月に全米公開!
TVシリーズ「アシュトン・カッチャーの70’s ショー」や、映画『抱きたいカンケイ』『ニューイヤーズ・イブ』などでお馴染みの人気俳優アシュトン・カッチャーが、アップル社の設立者、故スティーヴ・ジョブズ氏を演じる話題の伝記映画『ジョブズ(原題)/ jOBS』の配給が、オープン・ロード・フィルムズに決定したことがHollywood Reporterによって明らかになった。
同作は、映画『ケビン・コスナー チョイス!』の監督、ジョシュア・マイケル・スターンがメガホンを取り、マシュー・ウィットリーが脚本が担当している。そのストーリーは、大学を中退したスティーヴ・ジョブズが如何に20世紀を代表する事業家になっていたかを描いた作品。キャストは、スティーヴ・ジョブズ役のアシュトン・カッチャー以外に、マシュー・モディーン、J・K・シモンズ、ルーカス・ハース、ダーモット・マローニー等が出演している。さらに、オープン・ロード・フィルムズはファイブ・スター・フィーチャー・フィルムズと今作で提携していて、同社にマーケティングを担当させているようだ。
今回の決定についてオープン・ロード・フィルムズのCEOのトム・オーテンバーグは「映画『ジョブズ』は、観客の反響を呼ぶことは確かで、ファイブ・スター・フィーチャー・フィルムズと提携してこの映画を映画館で公開できることに興奮しています」と語っている。
今作は、1月27日にサンダンス映画祭でワールドプレミアが行われ、4月に一般公開されることになっている。楽しみな作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)