“月面着陸” バズ・オルドリン氏、3度目の離婚成立　『宇宙兄弟』にも出演

　1969年、アポロ11号で月面に着陸し、歩行を行った一人として知られるバズ・オルドリン氏の3度目の離婚が成立したことが明らかになった。TMZ.comが報じた。

　現在82歳のオルドリン氏は、2011年6月に23年連れ添った3人目の妻との離婚を申請。2012年12月27日に離婚が成立したという。オルドリン氏は3人目の妻に銀行預金額47万5,000ドル（約4,037万5,000円）の50%、事業、デザインの商標、株などによる利益の50%を譲渡するほか、月に9,500ドル（約80万7,500円）の支払い、推定60万ドル（約5,100万円）の年収のうち30%を支払うという。また、妻の所有していたベンツもそのまま妻の物になるとのこと。（1ドル85円計算）

　オルドリン氏は、1人目の妻との間に3人の子どもがいるが、2人目の妻と、今回離婚が成立した3人目の妻との間には子どもはいないという。オルドリン氏は、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』や、小栗旬と岡田将生が共演した映画『宇宙兄弟』に本人役で出演もしていた。（編集部・島村幸恵）