42歳『ハングオーバー』監督、22歳女性からストーカー 自宅に侵入される
大ヒット映画『ハングオーバー』シリーズでメガホンを取ったトッド・フィリップス監督が、住居不法侵入などのストーカー被害に遭ったことが明らかになった。E! Onlineが報じた。
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現在42歳のフィリップス監督だが、ストーカー行為を行ったのは、22歳の女性とのこと。女性からのストーカー行為は、メールや留守番電話から始まったが、昨年11月、女性が突然フィリップス監督の自宅に現れたそう。その後、旅行に出掛けていたフィリップス監督が今年1月3日に自宅に戻ると、女性が自宅に侵入した形跡があり、警察が出動。女性は不法侵入で逮捕され、車を押収された。
この女性は、フィリップス監督が映画のセットで知り合った女性で、7日に提出された文書によると、「一夜限りの関係」にあったという。28日に女性にはフィリップス監督への100ヤード(約91.44メートル)以上の接近を禁止する命令が下る見込みだが、フィリップス監督が現在交際している女性にもメールや車を荒らされるなどの被害は及んでおり、フィリップス監督は交際中の彼女への接近禁止命令も求めている。
なお、『ハングオーバー』シリーズは3作目が5月に全米公開される予定。(編集部・島村幸恵)