ホームレスからジャーニーのボーカルに!フィリピン人新ボーカリストのドキュメンタリーが日本公開決定!
結成40年を迎えたアメリカを代表するロックバンド「ジャーニー」のドキュメンタリー映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』が、日本公開されることが決定した。3月より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開される。
2007年に新ボーカリスト、アーネル・ピエダを迎えたジャーニー。当時話題になったとおり、アーネルは2年間路上で生活していた経験も持つ当時40歳、無名のフィリピン人シンガーだった。新しいリードボーカルを捜し求めていたギタリストのニール・ショーンがYou Tubeでジャーニーの曲を歌うアーネルを見つけ、まさかの大抜てきとなった。
今回公開が決定した『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』は、そんなアーネルのサクセスストーリーを収めたもの。スティーヴ・ペリーをほうふつさせる歌声で人々の心をつかんだアーネルのドキュメンタリーは、フィクションに勝る夢物語だ。
3月11日には4年ぶりの来日公演も決定しているジャーニー。本作の公開も3月ということで、3月は日本にジャーニー旋風が吹き荒れそうだ。(編集部・島村幸恵)
映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』は3月より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開予定