黒木メイサ、出産後初の公の場に“美脚ミニ”ドレスで登場！

　昨年9月に長女を出産した女優の黒木メイサが24日、都内で行われた映画『世界にひとつのプレイブック』のイベントに出席し、ミニのドレスで産後初めて公の場に姿を見せた。

黒木メイサ、出産後初の公の場！『世界にひとつのプレイブック』フォトギャラリー

　黒木は、昨年2月に歌手で俳優の赤西仁と電撃結婚し、同9月23日に第1子となる女児を出産。この日は産後4か月でのイベント出席となったが、出産前と変わらぬスレンダーなボディーは健在。大胆に美脚を見せたミニの黒いドレスで登場してファンを悩殺した。

　イベントには、本作で第85回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一昨年People誌による“最もセクシーな男性”にも選ばれたブラッドリー・クーパーが来日して出席し、「こんなにたくさんのファンに来ていただいて、この映画を代表して日本に来ることができて、うれしいです」とコメント。

　劇場横の扉から登場すると15分もかけてサインや写真撮影などをして歩き、日本のファンから「ノミネートおめでとう」と声をかけられると陽気に手を振って返すなどサービス精神全開のブラッドリーに、黒木は花束をプレゼント。映画について、「とてもすてきなラブストーリーでした。（主人公の）二人は不器用だけど、一生懸命な姿がとても観ていてもどかしくもあり、応援したくなりました」と大絶賛した。

　『世界にひとつのプレイブック』は、愛する人を失い心に傷を負った男女が、ひょんなことからペアでダンスコンテストに挑戦し、立ち直っていく姿をコミカルに描いたラブ・ストーリー。先日発表された第85回アカデミー賞では主要全8部門にノミネートされる快挙を果たしている。（取材・文：中村好伸）

映画『世界にひとつのプレイブック』は2月22日よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開