リンジー、映画でキャリアを立て直す?
主演映画『ザ・キャニオンズ(原題) / The Canyons』がサンダンス映画祭への参加を断られ、テレビ映画「リズ・アンド・ディック(原題) / Liz & Dick」も笑いの種にされたリンジー・ローハンだが、リアリティー番組に出演するほど落ちぶれていないと思っているようだ。
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TMZ.comによると、リンジーは人気ダンス勝ち抜け番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ(原題) / Dancing with the Stars」から55万ドル(約4,400万円 1ドル80円計算)で出演オファーを受けたが断ったという。
同番組は、セレブとプロのダンサーが組んで毎週、異なるダンスを披露して勝ち抜いていく番組だが、そのセレブの面々は昔映画で観たという「あの人は今」的な要素がある。これまでも、映画『ベイビー・トーク』のカースティ・アレイ、『ベスト・キッド』のラルフ・マッチオ、テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のシャナン・ドハティやテレビドラマ「ベイウォッチ」のパメラ・アンダーソンなどが出演している。
リンジーは友人に、リアリティー番組に出ることなんて考えられないとコメントしたらしく、今後も映画でキャリアの立て直しを図っていくようだ。番組側はリンジーがオファーを蹴ったことに対し「キャスティングについてコメントは一切しません」と語り、オファーしたことを否定も肯定もしていないという。(澤田理沙)