ワン・ダイレクションのナイル、日本から帰国直後にあわや大事故
先日初来日を果たしたボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーであるナイル・ホーランが、帰国直後、ロンドン・ヒースロー空港から乗り込んだ車がスリップしてガードレールを越え、あわや横転するところだったようだ。
The Sunによると、現地時間20日、日本からイギリスへ戻ったワン・ダイレクションのメンバーは空港から3台の車に分かれて乗車。この日は飛行機の到着が4時間遅れるほどの悪天候で、ナイルが乗り込んだランドローバーは凍った路面で横滑り。左側の二つのタイヤはガードレールを越えるほど浮き上がってしまった。
その様子を目撃したファンは「彼らはみんな手を振りながら出発しました。そのとき事故は起きました。ナイルは恐ろしかったことでしょう。車輪は宙に浮いていましたから」とコメント。同ファンは「わたしたちはナイルが助手席から出てくるのを見ました。震えていましたが、けがはなかったようです。また車に乗り込んで出発しました」と続けている。
ナイルの関係者は「事故はショックでしたが、幸運なことに彼は大丈夫です」と語っているという。大きな事故にならなくてファンは一安心だろう。
ワン・ダイレクションはイギリスの人気ボーイズ・グループ。18日に来日した際には、11月2、3日に千葉・幕張メッセで初の日本公演を行うことを発表していた。(編集部・市川遥)