ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク主演の「23号室の小悪魔」が打ち切りに
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク主演のテレビコメディー「23号室の小悪魔」が打ち切りになり、撮影済みのエピソードも放送予定はないらしい。
「残念ながらABC局が『23号室』の放送を中止し、残りの8エピソードも放送予定はないようだ。つまり、僕らの番組はキャンセルされたということ」とジェームズはツイートでファンに報告している。
Access Hollywoodによると、人気があった割には視聴率が悪かったことがキャンセルの理由とのこと。ジェームズも、録画予約などで視聴してくれた人にも感謝しているが、リアルタイムでその時間枠の視聴率を高めなければ生き残れないと語り、古くさいと思われても民放テレビ局はニールセン視聴率によって左右されるビジネスであるとコメントしている。
「これ以上の楽しい仕事場は考えられないほど充実した撮影だった。番組を観てくれた人全員に感謝したい」とジェームズはツイートし、ABC局を責めないでほしいとも言っている。(澤田理沙)