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独身女子の本音ぶっちゃけ!独身時代にできる最高のことはダメ男との恋愛?

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キルステン・ダンスト主演の最新作のメガホンを取ったレスリー・ヘッドランド監督
キルステン・ダンスト主演の最新作のメガホンを取ったレスリー・ヘッドランド監督

 キルステン・ダンスト主演の最新映画『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』の女性監督レスリー・ヘッドランドが、映画への思い、そして物語の主人公でもある「独身女性」について語った。

映画『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』写真ギャラリー

 本作は、さえなかった高校時代の友人が結婚すると知り、ショックと焦りを隠し切れない独身女子3人組が結婚式の行われるニューヨークで大騒動を繰り広げる、ガールズ・ムービー。原作はオフ・ブロードウェイで圧倒的な支持を得た舞台劇で、ヘッドランド監督が脚本を執筆している。

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 ヘッドランド監督によると本作のキャラクターは「自分自身はもちろん、わたしの友達を参考に作り上げたわ」という。イケてない同級生の結婚に焦りまくる彼女たちが抱える焦燥感には、世界中の女性が思わず「あるある!」と言ってしまうはず。

 だが「この映画はそんな独身女性たちをただ単に面白おかしく描いているわけではないの。ストーリーには結婚の前に自分らしく生きていくことへの光が隠されているのよ!」とヘッドランド監督は語る。来日中に「婚活」という言葉を耳にしたという監督は「女って周りが結婚し出すと急に焦っちゃう。でも、逆に独身だからできることもいっぱいあるでしょ? わたしはヘビースモーカーだしお酒が大好きなんだけど、旦那に嫌味を言われずに好きなことができるっていいわよ!」とあくまでポジティブな考えだ。

 監督いわく、独身時代にできる最高のことの一つは作中にも登場する「クソ男との恋愛」だそう。「わたしもそうなんだけどハンサム過ぎる男とか危険なクソ男って大好き。でもそういう男は大体結婚向きじゃないからね(笑)。彼らとの刺激的な恋を楽しめるのは独身のときなのよ!」と豪快なアドバイス

 そんな監督が考える、友達の結婚式に出席したときの理想の過ごし方は、「幸せそうな二人に思わずキュンとして涙を流した自分をちょっと好きになって、旦那を気遣って先に帰る既婚の友達に手を振ったあと、時間を気にせずお酒を飲みまくること」なのだとか。もしも結婚に焦りそうになったときは、ぜひとも本作の主人公たちを観て「独身女子も悪くないかも?」とニヤリとしてもらいたい。(編集部・森田真帆)

映画『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』は2月22日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開

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