ジャスティン・ビーバー、セレーナ・ゴメスとの失恋ソングをリリース
ジャスティン・ビーバーが2月6日にリリースするアルバム「ビリーヴ~アコースティック」に、セレーナ・ゴメスとの失恋ソングが収録されていることが明らかになった。ジャスティンも、この件について、Billboardのインタビューで言及している。
ジャスティンがセレーナとの失恋を歌ったという楽曲のタイトルは、「ナッシング・ライク・アス」(「僕らのような二人はいない」の意)。「君に代わる人はいない。君と同じような気持ちにさせてくれる人はいない」「僕は君に全てを捧げた。どうして君は僕を遠ざけたんだ」という切ない歌詞が、シンプルなピアノ演奏に乗せ、つづられていく。
Billboardのインタビューで、現在の心境について、「乗り越えようとしているんだ。親しい友人たちが僕を元気付け、支えてくれている」と語り、まだセレーナと別れた痛みを引きずっている様子のジャスティン。「いろいろなうわさが出回っているみたいね。僕がセレーナに毎日電話をかけていて、それをセレーナは取りたくないと思っているとか、僕がセレーナを追いかけているとか、でもそんなの全部、うそっぱちだよ」とも話している。
ジャスティンとセレーナは、2010年より交際がうわさされ、2011年2月に交際宣言。2012年11月に破局報道が流れたが、すぐに復縁報道も。しかし、ジャスティンが「乗り越えようとしている」と語っているとおり、現在は別々の道を歩んでいる様子。ジャスティンの思いは「ナッシング・ライク・アス」に込められているようだ。(編集部・島村幸恵)