『スター・ウォーズ』スピンオフ企画も進行中!ディズニーが認める
映画『スター・ウォーズ』のスピンオフ企画が進行中であるとディズニーのCEOであるボブ・アイガー氏が認めた。ディズニーは昨年、ルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,240億円)で買収している。(1ドル80円計算)
アイガー氏は「われわれはいくつかのスピンオフ企画をローレンス・カスダン、サイモン・キンバーグと共に進めています」とCNBCのインタビューで明言。これまでに何度か報じられてきたスピンオフ企画が現在進行中であることを正式に認めた。カスダンは『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』、キンバーグは『シャーロック・ホームズ』などの脚本を担当したことで知られる。
それらの作品では『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターを独立させて、本筋では描かれることのなかった物語が語られるとのこと。J・J・エイブラムス監督がメガホンを取る「エピソード7」のほか、「エピソード8」「エピソード9」までを大体2015年から6年の間に発表する予定であることに加え、同期間に何本かのスピンオフ映画も公開することが明かされた。
先日にはスピンオフ企画第1弾の主人公として、人気キャラクター「ヨーダ」が選ばれるのではないかといううわさが流れたばかり。どのキャラクターがフィーチャーされるのか、ファンにとっては興味の尽きないことだろう。(編集部・市川遥)