川島海荷、ギャップのある顔が見たい！9nineメンバーと恋愛観披露

　女優の川島海荷が所属する5人組ガールズユニット9nine（佐武宇綺、村田寛奈、吉井香奈恵、川島海荷、西脇彩華）が11日、新宿ピカデリーで行われた映画『スタードライバー THE MOVIE』の先行上映会に登場し、本作主題歌を披露すると共に、自身の恋愛観を明かした。

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　本作のテレビ版のエンディングとオープニング曲を担当し、メンバーの川島が声優として参加するなど非常に深い縁を持つ9nine。今回の劇場版でもニューシングル「colorful」が、彼女たちにとって初の映画主題歌に起用され、佐武が「映画（の仕事）がやっときたかと。待ち望んでいたので、うれしかったです」と喜びを語ると、川島も「物語で登場人物が成長するのと一緒に、わたしたちも歩んでいる気がします」と笑顔を見せた。

　そんな本作では、明るく快活な主人公のタクトと、クールで穏やかな性格のスガタという二人の少年に、ヒロインのワコが惹かれる三角関係が描かれる。バレンタインデーも間近ということで、「（タクトとスガタ）チョコをあげるならどっち？」と質問されたメンバーたちは「人見知りなので、熱い人がいい」（村田）、「一緒にワイワイできる人がいい」（西脇）というタクト派と、「スガタ君みたいな人に甘えたい」（吉井）、「普段はクールだけど、わたしだけにはちょっと違うギャップを見せてほしい。違う顔を独占するのが夢」（川島）というスガタ派に分かれて、それぞれの恋愛観を披露。

　その中で一人、佐武だけは「どっちも要素が違いすぎて結論が出せない」と困り顔だったが、「本当にチョコを渡したいのは、（劇中に登場する組織）綺羅星十字団のイヴローニュとスカーレットキス」と女性キャラクターをお相手に指名。アイドルらしい優等生な回答を披露したかと思いきや、その理由として「（Sキャラの）イヴローニュにチョコを渡して踏まれたいんです」と心に密めていた（!?）アブない願望を明かし、会場に集まったファンを沸かせていた。（取材・文：壬生智裕）

映画『スタードライバー THE MOVIE』は2月9日より全国公開