『Juno/ジュノ』のエレン・ペイジが監督デビュー!
映画『Juno/ジュノ』『インセプション』などでおなじみの若手女優エレン・ペイジが、新作『ミス・スティーヴンス(原題)/ Miss Stevens』で監督デビューを果たすことがDeadline.comによって明らかになった。
これは、映画『エバーラスティング 時をさまようタック』(日本未公開)で女優をしていたジュリア・ハートが執筆した脚本「ミス・スティーヴンス」を映画化する作品で、そのストーリーは、自信を失いかけていた高校の女教師が、週末に生徒たちを演劇大会に参加させることで、自信を取り戻すまでを描いた作品になるそうだ。キャストには、女教師役に映画『最終絶叫計画』シリーズのアンナ・ファリスが挑戦することになっている。
これまで『Juno/ジュノ』ではジェイソン・ライトマン、『インセプション』のクリストファー・ノーラン、『ローマでアモーレ』のウディ・アレンなど、数々の才気あふれる監督たちとタッグを組んできた彼女が、どのような演出をするのか楽しみだ。さらに彼女には、映画『タッチー・フィーリー(原題) / Touchy Feely』が控えている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)