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向井理、声優初挑戦!『ドラえもん』で“向井おさる”に!

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声優初朝鮮の向井理(左)と向井おさる
声優初朝鮮の向井理(左)と向井おさる - (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2013

 俳優の向井理が、3月1日放送のアニメ「ドラえもん」の“向井おさる”役で声優に初挑戦していることが明らかになった。“向井おさる”は向井のひ孫にあたる子孫で、22世紀のアクションスターという設定。“向井おさる”は、3月9日公開の『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』にもゲスト出演を果たしている。

向井理がゲスト出演する『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』場面写真

 小さい頃から観ていたという「ドラえもん」への出演に向井は「自慢になると思いました(笑)まさか自分が出られるとも思っていなくて、ずっと見る側だったので、うれしかったです」と心境を明かす。また、ナレーションなどはこれまでにも経験したことがあるものの、声優は初挑戦。「難しかったです。周りの方から聞いてはいたんですが、身をもって体感しました。普段のお芝居だと自分の体や表情で表現ができるんですが、声だけでどのような絵になるのかわからないまま演じるのは、難しいですね」と収録を振り返った。

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 演じる“向井おさる”は、「見ざる、聞かざる、向井おさる!」が決めゼリフの、22世紀申年生まれのアクションスター。曽祖父の向井理に憧れて俳優の道を志し、芸名は「サルのような華麗な身のこなし」から。曾祖父と一字違いの名に喜び「俺はひいおじいちゃんを超えるスターになる!」という夢を持っているという設定だ。3月1日の放送回では、22世紀で撮影中のドラマ「サルカニ刑事(デカ)」では華麗なアクションも披露しているという。

 「『ドラえもん』の存在は日常になっていました」と語る向井は、その魅力について「夢がある、ということだと思います。小さいころはひみつ道具を見たり、想像するだけでワクワクしましたし、映画になると、長いストーリーの中にドラマ性も含まれるので、小さいころに観に行って感動したのを覚えています。そして単に夢だけでなく、人の気持ちを揺さぶる作品になっていることが魅力だと思います」と触れた。

 映画版にこうした形でゲスト出演するのは、向井が3人目。2011年の『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』には福山雅治が“福山雅秋”役で、2012年の『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』には小栗旬が“甘栗旬”役で出演しており、彼らがどのシーンに出演しているのかを見つけることも映画の楽しみの一つとなっている。(編集部・福田麗)

向井理が出演するテレビアニメ「ドラえもん」は3月1日19時よりテレビ朝日にて放送
『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は3月9日より公開

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