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ドリームワークス新作アニメで原始人親子役のニコラス・ケイジ&エマ・ストーンが仲むつまじい姿を披露!

第63回ベルリン国際映画祭

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本当の親子のようです - エマ・ストーンとニコラス・ケイジ
本当の親子のようです - エマ・ストーンとニコラス・ケイジ - Photo:Yukari Yamaguchi

 第63回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にアウト・オブ・コンペティション作品として出品された映画『ザ・クルーズ(原題) / The Croods』の会見が行われ、声の出演となるニコラス・ケイジエマ・ストーンらが出席した。

 本作はドリームワークス・アニメーションの新作3Dアニメ映画。同社が20世紀フォックスと組んで1本目となる作品でもある。先史時代に洞窟から外の世界に旅立っていくクルーズ家を中心にしたコメディー・アドベンチャーで、父親の声をニコラス、好奇心いっぱいの娘の声をエマが務める。そのほかライアン・レイノルズが娘を外の世界へいざなう青年役で参加しており、人気俳優が勢ぞろいしたことで話題となっている。

 知恵で暮らしをより良いものにする青年とは対照的に、体力で一家を守ってきた父親はごつい体と顔の無骨な男として描かれる。ニコラスは「最初に思ったのは『似ていると思われなきゃいいな』ということだったよ」と笑わせたが、面長にヒゲという顔立ちがちょっと似ていなくもない。

 さらに会見中、娘役のエマと仲むつまじくほほ笑み合う姿は、劇中の父娘そのもの。保守的な父親に反抗する娘だが、絆の強さもしっかりと描かれており、笑えてほのぼのと楽しめるファミリームービーになっている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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