アレック・ボールドウィンが人種差別発言
アレック・ボールドウィンが、自宅の外で待ち構えていた黒人のパパラッチ相手に人種差別発言をしたという。
アレック・ボールドウィン出演 映画『恋するベーカリー』写真ギャラリー
このパパラッチは、元ニューヨーク市警警官のG・N・ミラーで、現在訴訟を起こされているアレックの妻ヒラリア・トーマスの情報を得ようと、マンハッタンにあるアレックの家を見張っていた。
パパラッチの行動に怒ったアレックは、ミラーに対し人種差別的な発言を繰り返した後、彼の母親を侮辱し、元警官だという身分証明書も偽物だと言い放ったとのこと。
ミラーは「かなりひどい人種差別的な発言をしていました。彼は、黒人に対して使われる一般的な悪口を全て口にしましたよ」とNew York Post紙にコメントしている。
アレックはこのパパラッチに突き飛ばされ、暴行を受けたとして警察に被害届を出した。さらに「あいつが元ニューヨーク市警のはずがない! 元ニューヨーク市警はばかなパパラッチなんかにならない!」とツイートしている。(BANG Media International)