テイラー・スウィフトに訴訟 中止されたフェスの報酬250万ドルめぐり
テイラー・スウィフトが、2012年8月にカナダで開催予定だった野外フェスCapital Hoedownで、前払いされた報酬250万ドル(約2億2,500万円 1ドル90円計算)を保持したままだと訴えられた。TMZ.comが報じた。
今回、テイラーを訴えたのは、180万ドル(約1億6,200万円)のチケットの払い戻しを行ったチケット会社。テイラーが、前払いされた報酬250万ドル(約2億2,500万円)を保持したままであり、チケット払い戻しの費用も、テイラーが支払う必要があると訴えているという。
2012年8月に開催予定だったCapital Hoedownは、同年7月に中止が発表されており、中止の理由については、開催のための費用がかさんだためなどと報じられていた。なお、テイラー側の代表者は、同チケット会社とは一度も直接的なやり取りをしたことがなく、現段階では訴訟内容について確認できていないとコメントしたという。(編集部・島村幸恵)