ダイアン・レイン、ジョシュ・ブローリンと離婚へ 8年の結婚生活に終止符
女優のダイアン・レインが、2004年に結婚した俳優で夫のジョシュ・ブローリンと離婚することが明らかになった。
People.comによると、代理人は破局に際して「二人は数か月前から別居しています。とはいえ、今回の決断は二人にとってもつらいものでした」と声明を発表。ジョシュは前妻との間に2人の子どもが、ダイアンは前夫との間に1人子どもがいるが、二人の間には子どもはいない。
結婚直後の2004年にはジョシュがダイアンに暴力を振るったとして逮捕されたこともあった。また今年年初には、ジョシュが公共の場所で泥酔し、逮捕されていた。
現在48歳のダイアンは、1979年の『リトル・ロマンス』で映画デビューし、天才女優として大ブレイク。その後はフランシス・フォード・コッポラ監督の映画『コットンクラブ』などに立て続けに出演した。一時ヒット作から遠ざかるが、2002年の映画『運命の女』では自身初となるアカデミー賞ノミネートを果たすなど、再び注目を浴びた。
一方のジョシュは現在45歳。近年は『ノーカントリー』『ミルク』『トゥルー・グリット』といった大作・話題作に出演しており、実在の人物ダン・ホワイトを演じた『ミルク』では見事アカデミー賞にノミネート。昨年は人気シリーズ最新作『メン・イン・ブラック3』にも出演した。(編集部・福田麗)