最低映画を決めるラジー賞が発表!『トワイライト』が最多7部門を獲得!
その年に公開された中で最低の映画を決める第33回ラジー賞授賞式が現地時間23日に行われ、映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』が最低映画賞・最低女優賞を含む最多7部門で受賞した。同シリーズはラジー賞の常連でありながらこれまで1度も受賞には至っておらず、シリーズ完結編で有終の美(?)を飾った。同作は全10部門・11ノミネートを記録していた。
7部門で受賞した映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』フォトギャラリー
前年の同賞を『ジャックとジル』で全部門制覇したアダム・サンドラーの新作コメディー映画『ザッツ・マイ・ボーイ(原題) / That’s My Boy』は最低男優賞・最低脚本賞の2冠。また浅野忠信が出演したことも話題になった『バトルシップ』からは、リアーナが最低助演女優賞を受賞している。
受賞結果は以下の通り。
■最低映画賞
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
■最低監督賞
ビル・コンドン 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
■最低女優賞
クリステン・スチュワート 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』『スノーホワイト』
■最低男優賞
アダム・サンドラー 『ザッツ・マイ・ボーイ(原題) / That’s My Boy』
■最低助演女優賞
リアーナ 『バトルシップ』
■最低助演男優賞
テイラー・ロートナー 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
■最低スクリーンアンサンブル賞
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
■最低脚本賞
『ザッツ・マイ・ボーイ(原題) / That’s My Boy』
■最低リメイク、パクリ、続編映画賞
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
■最低スクリーンカップル賞
マッケンジー・フォイ&テイラー・ロートナー 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
(※日本語のリストを転載する際は編集部までご連絡ください)
(編集部・福田麗)