新「牙狼<GARO>」主人公は流牙!栗山航が初主演!ヒロインは南里美希!
26日、人気特撮シリーズのテレビ版第3弾「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」の製作発表記者会見が都内で行われ、主人公の若き魔戒騎士・道外流牙役をテレビドラマ初出演にして初主演の栗山航が務めることが発表された。ヒロインの女魔戒法師・莉杏役は、栗山同様ドラマ初出演となる南里美希が務める。
ホラーが支配する都市・ボルシティーを舞台に、流牙ら若き魔戒騎士らの死闘を描く「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」。主人公が鋼牙(小西遼生)から流牙に変わった今作は、前作までの完成されたヒーロー劇ではなく、若者による成長劇に生まれ変わっている。
他のキャストは、流牙と共に戦う魔戒騎士役に青木玄徳、池田純矢。魔戒法師役に大友康平。特殊部隊SG1の部隊長役に佐藤寛子。流牙たちに協力するステーキ店の店長に津田寛治がふんし、影山ヒロノブも出演する。
未熟な若者がプロフェッショナルに成長していく様子を感動的に描くという作品のコンセプトを反映してか、メインキャストにドラマ初出演の栗山、南里を抜てき。ドラマを通じて若い役者の成長も見せられることを制作側は期待している。
この日の会見には、総監督の横山誠、原作者の雨宮慶太、影山ほか、栗山、青木、池田、南里、大友、津田、佐藤ら出演者が劇中の衣装で登場。流牙役の栗山が「撮影はとても楽しかった。普通の生活を送っていたら絶対に味わえない経験をさせてもらった」と初主演の感想を述べると、南里も「人生初の女優の仕事だった。プレッシャーがある中での撮影だったけど、スタッフの方に支えてもらった」と充実感たっぷりに笑顔でコメントした。(取材・文:名鹿祥史)
「牙狼<GARO> ~闇を照らす者~」は4月よりテレビ東京系で放送