「リチプア」SPはニューヨークで撮影！小栗＆石原「キュンキュンしています」
昨年夏に放送された月9ドラマ「リッチマン、プアウーマン」をスペシャルドラマ化した「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」の撮影が開始され、アメリカ・ニューヨークでロケが行われた。久々の「リチプア」に主演の小栗旬は「（連続ドラマが）終わったんだけど、何となくまだ終わってないみたいな感じがあったので、また日向徹という役を演じられるのはすごくうれしかったです。連ドラでは徹と真琴の関係は完結していた話だったので、時間軸を戻して徹を演じるのが少し大変なんですが、いつもこんな感じでドタバタしながら撮影していたなぁ～と（笑）。真琴にはいつもキュンキュンしながら撮影に臨んでいます」と心境を明かした。
連ドラの最終回ではお互いの気持ちを確かめ合ったものの、日本とブラジルの超遠距離恋愛をすることになってしまった徹と真琴。ニューヨークで撮影されたのは、久々に二人が再会する場面だ。真琴が待ち合わせ場所のタイムズスクエアへと急ぐシーンの撮影では雪がちらつくほどの寒さだったが、めったに経験できないマンハッタンでの撮影とあってか、小栗旬と石原さとみは芝居に集中。熱気あふれる演技を見せた。
「やっとクランクインできて撮影できてうれしいです。相変わらず、徹にはキュンキュンしています（笑）」と語った石原は、本作で英語のセリフにも挑戦。スペシャルドラマ版の見どころである共同生活のシーンにも言及し、「徹の部屋のシーンを撮影したんですけど、彼の部屋に入るのが初めてだったということもあってすごく楽しかった。お風呂場の壁がスケルトンだったのも盛り上がりましたね。本当は日向徹みたいな性格の男性とは一緒に暮らしたくないですけど……（笑）」と本音を見せる一幕もあった。
連続ドラマでは描かれなかった空白の1年9か月が本作では描かれるだけあって、ファンにはたまらない内容に。連ドラの放送終了直後から「続きが観たい」という声を上げていたファンが待っていたスペシャルドラマに、小栗は「今回のスペシャルを楽しみにしてくださっている皆さんには期待を裏切ってない内容になっていると思いますし、まだ『リチプア』も観たことがない方もDVDを観てからぜひスペシャルを楽しんでもらいたいです」と自信。
石原も「本がかなり面白いので、ファンの皆さんには期待していてほしいです。その期待に応えられるよう、ワンシーンワンシーンちゃんとリアルな感情が生まれるように頑張っていますので、放送を楽しみにしていてください！」とファンにメッセージを寄せている。（編集部・福田麗）
「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」は4月1日午後9時～午後11時24分にフジテレビにて放送