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「スター・ウォーズ」アニメシリーズが終了へ 打ち切りは否定

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アニメ「クローン・ウォーズ」の製作総指揮・原案を務めたジョージ・ルーカス
アニメ「クローン・ウォーズ」の製作総指揮・原案を務めたジョージ・ルーカス - Ethan Miller / Getty Images

 人気SF映画のスピンオフとして制作されているアニメシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」がシーズン5をもって終了することが明らかになった。ルーカスフィルムが発表した。

アニメーション映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』場面写真

 ルーカスフィルムは11日、オフィシャルサイトで「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の終了を発表。「5シーズン分のエピソードは幸いにも人気を博し、批評家筋にも高い評価を得ています。わたしたちはシリーズを終える時期が来たのだと判断しました。これ以上、『クローン・ウォーズ』としての新作は発表しません」と経緯を説明した。

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 同作は、2008年よりカートゥーン ネットワークで放送されているアニメシリーズ。2008年に公開されたアニメーション映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の続編として制作され、ジョージ・ルーカスが製作総指揮・原案として名を連ねている。エミー賞を受賞するなど高い評価を得ており、アメリカでは先日シーズン5が放送終了したばかりだった。日本では現在、シーズン4が放送されている。

 テレビシリーズが終了する場合、多くは視聴率が振るわないことが理由に挙げられるが、ルーカスフィルムは打ち切りを否定。「実写映画の新3部作が制作されるのに合わせ、アニメーションでも新境地をひらくことに決定しました」とあくまでも発展的解消であることを強調し、新たに「クローン・ウォーズ」を描いたアニメーション作品の制作を継続することも明かしている。(編集部・福田麗)

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