エマ・ワトソン、ディズニー実写版『シンデレラ』に出演せず!
ディズニー製作の実写映画『シンデレラ(原題) / Cinderella』にエマ・ワトソンが出演しないことが明らかになった。
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今月初めにエマが同作の出演交渉中であることが報じられたが、Varietyによれば、エマの代理人がディズニーと契約を結ぶことができなかったと明かしたとのこと。エマが出演を辞退した理由は判明していない。
本作では、俳優だけでなく監督としても活躍しているケネス・ブラナーがメガホンを取り、意地悪な継母役にケイト・ブランシェットの出演が予定されている。
映画『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じ一躍脚光を浴びたエマ。彼女の出演がないのは残念だが、『ハリー・ポッター』シリーズのイメージを払拭(ふっしょく)するために、おとぎ話のようなストーリーから離れたいのかもしれない。エマは、ソフィア・コッポラ監督が手掛けたセレブの家ばかりを襲った強盗団を描く映画『ザ・ブリング・リング(原題) / The Bling Ring』が6月に全米公開予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)