グウィネス・パルトロー、健康のため子どもたちに炭水化物は禁止していると、最新刊の料理本で告白
米女優グウィネス・パルトローは、4月に発売となる2冊目の料理本、「イッツ・オール・グッド(原題) / It’s All Good」の中で、2人の子ども、8歳の娘アップルちゃんと6歳の息子モーゼスくんには、健康にとって好ましい食べ物ではないという理由で、パスタやパン、米を与えていないと告白しているとDigital Spyなど複数メディアが伝えた。
パルトローは著書の中で、「わたしがこれまで会った栄養士や医者、健康に関することに意識が高い人たちはみな、グルテンは体のシステムに負担を与えるもので、ほとんどの人間の体はグルテンに対する耐性が弱く、時にはアレルギーも誘発するという事実に同意しているわ」と記述。さらに、「わたしの家族は、パスタやパン、加工した白米を食べないときがあるんだけど、炭水化物を取らないとものすごい空腹感に襲われるの」とも記しており、子どもたちも炭水化物断ちによる空腹を体験していることを示唆している。
一般に栄養士たちは、子どもは脳と神経機能を有効に活性化させ、勉強や遊びに必要なエネルギー源を得るには、炭水化物を摂取する必要があると唱えている。
パルトローは、ストイックなエクササイズで抜群のプロポーションを保っていることでも知られており、食生活には厳格な姿勢を持っているようだ。しかし、ビタミンD不足から、極度の貧血で倒れたこともあり、まずは健康第一であってほしいと願わずにはいられない。(鯨岡孝子)