ゲイリー・オールドマン、旧ソ連が舞台の児童殺害映画でトム・ハーディとタッグ!
映画『ダークナイト ライジング』『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマンが、新作『チャイルド 44(原題)/ Child 44』へ出演することになった。The Hollywood Reporterが報じている。
ゲイリー・オールドマンとトム・ハーディ共演! 映画『欲望のバージニア』場面写真
これは、リドリー・スコットとマイケル・シェーファーの製作会社スコット・フリー・プロダクションが、配給会社ライオンズゲートのもと製作する予定の作品。映画『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサがメガホンを取り、『フリーダムランド』のリチャード・プライスが、トム・ロブ・スミスの同名小説を脚色することになっている。
ストーリーは、ソ連の軍事警察の男が児童連続殺人事件を追っていく中で、政府に疑われターゲットにされるというもの。その主人公の軍事警察の男役に『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディ、その彼の妻役に『プロメテウス』のノオミ・ラパス、同僚にテレビドラマ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」のジョエル・キナマン、そして今回新たに軍事警察の署長役にゲイリー・オールドマンが決定した。撮影は6月10日からの予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)