「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが再び脚本家に挑戦 映画『セブン』テイストのスリラー作品!
テレビドラマ「プリズン・ブレイク」で名をはせ、パク・チャヌク監督のアメリカ作品『イノセント・ガーデン』で脚本を担当したウェントワース・ミラーが、再び脚本家に挑戦することがDeadlineで報じられた。
ウェントワース・ミラー出演 映画『バイオハザード IV アフターライフ』写真ギャラリー
今回、ウェントワースが脚色することになったのは、4月30日に発売予定の作家リチャード・パーカーの「スケア・ミー(原題) / Scare Me」で、そのストーリーは金持ちのビジネスマン、ウィル・フロストが、ある日深夜に電話で起こされ、突如電話口で「最後に自分をグーグルしたのはいつだと?」と問われる。彼は言われた通りに自分をグーグルで検索してみると、彼の自宅と6軒の別荘の写真がコンピュター上に現れ、なんとその中には残酷な殺人の写真も添付されていたという、映画『セブン』調のサイコスリラー作品。
本作はレラティヴィティー・メディアが製作し、脚本をウェントワースが担当することになったが、今のところ監督やキャストは決定していない。さらにウェントワースには、カール・アーバンとジェームズ・マースデンと共演している映画『ザ・ロフト(原題) / The Loft』が控えている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)