またも…HKT48メンバー、マナーの悪いファンに苦言！駅にサイリウムが大量に捨ててあったとの証言も

　福岡・博多を拠点に活動するアイドルグループHKT48のメンバー、穴井千尋と村重杏奈が26日、イベントに出席したファンのマナーに苦言を呈した。過去にもHKT48メンバーは一部ファンのマナーの悪さを注意したことがあり、ファンからは「またメンバーに注意されてるのか」「こういう投稿を見なきゃいけないのは何度目だ」という声が上がっている。

　HKT48は、26日に汐留・日本テレビで行われたイベント「春のPON!祭り」に出席し、無料ライブを開催した。会場には多くファンが集まり、盛り上がったものの、終了後にチームHキャプテンの穴井は「皆さんから私たちへの熱い想い、応援は届きました。でももう少しマナーを守ってほしいです。もしケガをする方がいると悲しいです。私たちメンバーとファンの皆さん、そしてスタッフさんが一つになれば、もっと最高のステージを作りあげることができると思うし、楽しめると思います」とGoogle+で苦言を漏らした。

　また、同じくメンバーの村重も一部ファンのマナーの悪さを指摘。「テンションが上がってつい興奮してしまう気持ちもすごく分かります。でも、イベントはみんなで作るものです。スタッフさんも柵が壊れないように必死で押さえてました。せっかくの楽しいイベントなのに見てて本当に悲しくなりました」と心境をつづった。

　こうしたメンバーの投稿に反応したのは、この日は出席していなかった指原。「参加していない状況のわかんない指原が話すことじゃないのでなんともいえないけど、メンバーから聞く分にはダレもけががなくてよかったー　ぎゅーぎゅーになるのが楽しい、醍醐味のライブもきっとあると思うし、難しいですよね。。ただ女性や小さなお子さんがいると話しが違ってきますしね…怪我なく楽しいのが一番ですね！」（原文ママ）と呼び掛けている。

　そして、AKB48グループ総支配人の戸賀崎智信も、直接注意することはなかったものの、「駅の改札付近に大量のサイリウムが落ちていた」というファンの意見を紹介し、「宜しくお願いします」とくぎを刺した。デビューシングル「スキ！スキ！スキップ！」がオリコン週間ランキング1位を獲得し、波に乗っている同グループだが、度重なるファンのマナー問題についても改めて取り組む必要がありそうだ。（編集部・福田麗）