ジョーカーやベインに迫る!DCコミック悪役のドキュメンタリー製作決定!
「バットマン」シリーズのジョーカーやベイン、「スーパーマン」シリーズのレックス・ルーサーなど、DCコミックに登場する悪役に着目したドキュメンタリー映画が製作されることがわかった。ワーナー・ブラザーズ・ホーム・エンターテインメントとDCエンターテインメントが共同で発表した。
『ネセサリー・イーヴル:ヴィランズ・オブ・DCコミック(原題)/ Necessary Evil: Villains of DC Comics』というタイトルの本作は、DCコミックの偉大な悪役たちを生み出したクリエイターやストーリーテラーのインタビューを通じて、コミックに必要不可欠な彼らの実像に迫るという内容。ナレーションは、映画『スター・ウォーズ』シリーズのドゥークー伯爵や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサルマンなど、数々の印象的な悪役を演じてきたクリストファー・リーが担当する。
DCエンターテインメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジェフ・ジョンズは「複雑で邪悪な悪役たちに迫り、素晴らしい物語を作る原動力である彼らを祝福するときがきました。2013年はDCコミックの悪役の年になります」との声明を発表している。撮影は現地時間30日より始まる予定だ。(編集部・市川遥)